30代褒めリーマンの”だんく”です。
人間関係を作る上で、とても重要な要素が「第一印象」です。その第一印象でその人の評価や好感度が変わってきます。そして第一印象はなかなか変えることが出来ないので最初に悪い印象を与えてしまうと覆すことは難しく悪い印象を持たれ続けます。
逆に第一印象が良いと良好な人間関係を作りやすくなることができます。では、第一印象を良くするにはどうしたら良いか?それは日々の生活から気を付けることです。
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メラビアンの法則
心理学では『メラビアンの法則』というものがあります。
- 「第一印象は出会って数秒で決まる」
- 判断のため優先する要素は「視覚が55%、聴覚が38%、言語が7%」
「言語情報=Verbal」「聴覚情報=Vocal」「視覚情報=Visual」の頭文字を取って「3Vの法則」ともいわれています。
この記事では『視覚』の部分にスポットライトを当てて発信します。
第一印象を良くするためには
- 服装
- 清潔感
- 表情
この3項目すべてが会った瞬間、必ず相手に入る最初の情報です。この3項目で60%の第一印象が決まります。この次に声や言葉が情報として入ってあなたの第一印象が決まるので見た目というのは非常に大切だと言うことがわかります。
服装
まずは服ですね。服というのは遠くから見ても相手に伝わります。近付けば近づくほど相手に伝わる情報も大きく鮮明になっていきます。
遠くから伝わってしまうファッションセンス。色の組み合わせがおかしい服装、ド派手な服装などの人に会うのは嫌ですよね?
ファッションセンスは自分で勉強できます。雑誌を読んだりYouTubeでもファッションチャンネルが多数あります。トレンドを取り入れたファッションで遠くから好印象を与えられるファッションセンスを手に入れましょう。
近付けば分かるスーツ、シャツ、ズボンのシワや汚れ。こういうダラシない服装も相手には印象が悪いです。だらしなく見えたり部屋が汚いと思わせてしまいます。
また高級な服装やネックレスなどな装飾品もビジネスでは不必要です。装飾品は腕時計だけにして安すぎずワンランク上の腕時計にしましょう。靴にも気を使ってください。
服装が分からないっていう人は、正直に言ってくれる友達に聞くか、外出しましょう。外に出ればいろんな人の服装が見れます。
服装というのは簡単に変えることができます。自分に合いそうな服装を見つけて、今一度身だしなみをきちんと整え好印象を与えられるように改善しましょう。
清潔感
毎日お風呂入る、毎日歯を磨くなどは社会人なので清潔なのは当たり前です。そこに清潔感を足せば好印象になります。
汚い人に清潔感を感じる人はいません。まずはキレイにしましょう。細かいところまで意識することがポイントです。
寝癖を直す
寝癖がついたボサボサの髪は良い印象にはなりません。最低限のセットをするように心掛けましょう。不潔に思われるかもしれません。
ヒゲの手入れ、化粧は濃すぎない 、爪の手入れ
ヒゲの剃り残しや手入れのしていない無精髭、長すぎる爪や爪垢が溜まっていると汚く見え不潔だと思われても仕方がありません。
匂いのキツイ香水や濃すぎる化粧も清潔感がないと思われます。化粧は色を変えるだけで印象も変わるので簡単に改善できます。
姿勢、体型
姿勢、体型は遠くからでも相手に伝わるので意識しましょう。
猫背や前かがみの姿勢は「不健康」、「根暗」と悪イメージを持たれてしまいます。ピンっと背筋を伸ばすことで「ヤル気満々」と思われるし自然と自信も付きます。
体型も非常に重要です。痩せすぎている体型は「頼りない」、「弱々しい」と印象を与えてしまいます。また太りすぎている体型は不健康なイメージを持たれます。少しの運動をなどをして自分の体型に合った体重管理をしましょう。
表情
初対面では笑顔がとても大事です。心理学では「返報性の原理」というものがあり、自分が笑顔だと相手も笑顔で返してくれます。そして、笑顔というのは気分を明るくさせる効果もあるので好印象を与えるしかないんです。
清潔感は爽やか
個人的な勝手なイメージですが清潔感のある人は爽やかな印象があります。爽やかな印象って良い印象ですよね?清潔感に気を配り爽やかな人になるように心掛けましょう。
結論|日々の生活から気を付ける
慣れないことをしても相手に違和感を与えるだけで、第一印象が悪くなってしまいます。事前に準備や練習をして慣れておきましょう。
第一印象さえが悪くなければ、次回会う機会をくれます。それまでに無理せず少しずつ取り入れて、良い印象を与えられる見た目を目指しましょう。
以上。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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