職場で「嫌われてもいい」 そう思うことが大切。嫌われても気にする必要なし。

30代褒めリーマンの”だんく”です。

サラリーマン「会社で嫌われたくないなぁ。他人に気を使って仕事をするのが疲れたなぁ。人間関係にストレスを感じるんだけど……何か良い方法あるのかな?

って思ってる方、感じているサラリーマンがいると思います。そんな疑問に答えます。

会社で嫌われていたら、行くことが嫌になりますよね?でも、そうなことは気にする必要なないと思います。

☑️本記事の内容

  • 嫌われてもいいと思える人の心理
  • 嫌われてもいいと思うようになってからのメリット
  • 嫌われてもいいと思える方法

「嫌われてもいい」、「嫌われても平気」と思うこと。

これだけは最初に言っておきたいです。『全員から好かれるのは無理』です。人間誰しも、性格や考え方が違います。当たり前です。

なので、合わない人とはどう頑張っても無理なものは無理です。無理に仲良くなる必要はないので「嫌われてもいい」、「嫌われても平気」と思うようにしましょう。

実際、私の部署は10人以上の人員です。たった数十人ですが合わない人もいます。以前の私も嫌われたくないと思って、いろいろ頑張りましたがストレスでしかありませんでした。

アドラー心理学「嫌われる勇気」という本を読んでから、他人に対する接し方が変わり「嫌われてもいい」と思えるようになりました。

会社で嫌われてもいいと思える人の3つ心理

嫌われてもいいと思える人の心の状態ってどういう感じなのか?

1.周囲のことは気にせず自分らしく

会社というのは自分ひとりで仕事をするわけにはいきません。周囲のことを考えすぎて、知らず知らずのうちに周りに合わしてしまい、自分らしさを無くしてしまいます。

周りにどう思われても良いから自分らしくいたい、という心理状態です。

自分が好きなこと、好きな人とだけ友好関係を築けば良いと考えています。マイペースを大切にしましょう。

2.周囲に気を使って疲れるのが嫌

嫌われないようにする為には、周囲と合わせ、輪を乱さないように気を使う必要があります。気を使えば気疲れしますよね?そういったことを嫌だと思うことです。

例えば、会社の飲み会。みんなが参加するから私も参加する。本当は「飲めないから行きたくない」、「面白くないから行きたくない」と思っていても嫌われたくないから断らずに参加してしまう。

飲み会に参加しても疲れるだけです。無理にいい顔するのは必要なく、嫌なら嫌、行きたくないなら行きたくない、としっかり断わりましょう。

3.最悪、仕事を辞めてもいいと考えている

この心理が最強です。自分の好きなように生きられます。この心理状態はイエスとノーがハッキリしているので仕事は上手くいきます。

上司や先輩に仕事を押し付けられてもノーと言える強みがありますし、会議では自分の意見をハッキリ言えることが出来ますし、いろいろな事に挑戦できます。結果として、いい方向に繋がるかも知れません。

とはいえ、辞めてもいいと考えることと、周囲に迷惑を掛けるということは別なので仕事はしっかりこなしましょう。

わたしもこの考えで仕事をするようになってから気楽に楽しく仕事が出来るようになりました。もちろん周りには迷惑を掛けていません。

あとこの考えで、これから仕事をしようと思った方は副業をすることをオススメします。もし、転職することになっても副業をしていると収入面でカバー出来るので選択肢が広くなります。

嫌われてもいいと思うようになってから得られる3つのメリット

嫌われてもいいと思うようになってからのメリットは、どういったメリットがあるのか?

1.周囲に気を使わないのでストレスが減る

仕事をしていると、他人のペースに合わせたり自分の意見を我慢するときがあります。それがストレスが溜まる原因です。

そういうことを気にしなくて済むので我慢するストレスは無くなります。

2.飲み会など付き合いを行かないので自分の時間が増える

飲み会などの付き合いは仕事時間外で行われることが多いです。休みの日に飲み会をされると最悪です。

会いたくもない人に自分の時間を取られてしまいます。

飲み会など仕事時間以外で会社の人と接触しなくなるので自分の時間が増えます。

3.自分を好きになってくれる人が増える

全員に好かれようとすると色々と自分に意見や考えに気を使わないといけなくなります。それがストレスに繋がってしまいます。

「自分」ということを発信すれば、あなた自身のことを理解してくれる人が現れます。自分の考え方を好きになってくれているので発言にも気を使う必要がありません。

あなたのことを好きになる人は少ないかも知れませんがその人とは深くなる人間関係を築くことができます。

また恋愛面でも大きな収穫があります。

自分らしさを出すので、ありのままの自分を好きになってくれる異性が出来るんです。

嫌われてもいいと思える3つの方法

嫌われてもいい思う方法とは、どういう方法があるのか?

1.嫌われても当たり前だと思う

「仕事で嫌われない方がオカシイ」、「他人に嫌われることが普通のこと」、また「どんな人でも全員から好かれるのは無理」と割り切る。

2.自分を理解してくれる人だけを大切にする

周囲に関係なく自分らしさを出し、「自分を理解してくれる数人だけを大切にする」という考え。

3.嫌いな人との交流を無くす

「人は人、自分は自分」と割りきり、嫌われる覚悟を持つ考え

嫌われてもデメリット<メリットが多い

嫌われるデメリットってあまりないんです。嫌われた人と接しなくだけです。そもそも自分も嫌いなので気にする必要もありません。

嫌われる原因もいくつかありますが、少し冷静になって考えるとメリットの方が大きいんです。

簡単な例を出すと、嫌われる原因に妬みがあります。自分が仕事が出来るから周りなら妬まれ嫌われますが、それは自分が周りより優秀だという証拠です。

という風に、嫌われるということは、その人より「自分の方が勝っている」ということなんです。

嫌われてもいいと思うこと。

嫌われ者でも仕事が出来ればそれで良いんです。嫌われてもいいと思うことでストレスが減ります。

そして、好かれようとしないので人を選ばなくなり誰とでも公平に接することが出来ます。その為、「好かれる」ようになります。メリットだらけなのでもっと自分の時間や価値観を大事にしてください。

以上。

最後まで読んで頂きありがとうございました

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褒めリーマン
【褒めて伸ばすプロリーマン】 2児のパパ。育児・家事・仕事| 新卒で上場企業に入社| 新人教育を任される| スキマ時間を活かす為ブログ開設| ・現役サラリーマンだから分かる ・現役子育て中パパだから分かる 悩みをズバッと解決。 同じサラリーマンだからこそ共感出来ます。 同じパパだからこそ共感出来ます。 悩みを解決してハッピーライフを送りましょう。 Twitterで趣味の競馬ツイートしてます。